HOW TO CARE - スムースレザーのお手入れ

汚れを落とす

靴に付いた汚れは、専用のクリーナーで落としましょう。
ペーストタイプ/ローションタイプ/ガムタイプの3種類があります。

ペーストタイプ

コロンブス500

皮革に付着した汚れや古いクリーム等を落としながら、ツヤも与える中性タイプのクリーナーです。

ガムタイプ

ツーウェイガムクリーナー

消しゴムタイプのクリーナー。
シミになり易い淡色の皮革や起毛革のお手入れに最適です。

ローションタイプ

ツーフェイスローション

「水性汚れ」と「油性汚れ」のどちらにもアプローチして、汚れをしっかりと落とすツヤ革靴専用汚れ落とし。

クリーナーの使用方法

お化粧前にクレンジングで下地を整えるように、靴クリームを塗る前にも汚れや古くなったクリームを落としてあげましょう。

古くなったクリームを落とすことにより、綺麗に靴を磨き上げることができます。
お手入れ3回に対し、1回クリーナーを使うのが目安です。

栄養を与える・光沢を出す

定期的に靴クリーム(乳化性クリーム)を塗って、栄養と光沢を与えましょう。

靴クリームは大きく分けて3種類あります。

リキッドタイプ

ナイトリキッド

塗るだけで簡単に靴が磨けるハンディタイプの液体靴クリームです。

ビンタイプ

ブートブラックシルバーライン
シュークリーム

さらっとした仕上がり感が得られるライト感覚なツヤ革靴専用クリームです。

チューブタイプ

ブートブラックシルバーライン
チューブ入りクリーム

皮革表面に付着した汚れに有効です。
皮革にマイルドに作用し、扱いやすいクリーナーです。

ビンタイプの場合は布を指に巻き、少量のクリームを数回に分けて塗布します。
リキッドタイプ・チューブタイプをご使用の場合は、クリームを含ませたスポンジを靴に沿って塗布してください。

ケアの流れ

①靴のブラッシング

馬毛ブラシで靴についたホコリを落とします。
カカトからつま先に向けて、一方向にブラッシングします。長くしなやかな馬毛は、コバなどの隙間のホコリも効果的に払い落とします。
※馬毛ブラシは柔らかい素材のため、強く擦っても靴にキズがつくことはありません。

③クリーニング

力を入れて擦るのはNG。
やさしく拭きあげて汚れを落としていきます。
汚れを落とすときは指を3本巻くのがポイント。力が分散し、広い面積を磨くことができます。
※靴に直接クリーナーをつけるとシミやムラの原因となりますので、必ずクロスに取ってご使用ください

⑤ブラッシング

靴クリームを靴全体に馴染ませるために、豚毛ブラシでブラッシングをします。
毛先が軽く靴に触れる程度の力加減でリズミカルに行いましょう。

⑦最後に

仕上げに防水スプレーをかけます。
水分だけでなく、油分からも靴を守ります。
また、汚れを付きにくくする効果もありますので、後のお手入れが楽に。
※防水スプレーは、靴から20〜25cmほど離し、表面が軽く濡れる程度に吹きかけます。

②クリーナー

素材にあったクリーナーをクロスに少量取り、汚れや古い靴クリームを落としていきます。
※素材によってシミや色落ちする場合もありますので、目立たない部分で試してからご使用ください。

④靴クリームの塗布

少量のクリームを数回に分けて塗布します。
コーヒー豆一つ分が目安です。
クロスは2本指で巻き、指の腹で塗ります。

⑥仕上げの乾拭き

クロスやグローブシャインで乾拭きをして表面に残っている余分なクリームを拭き取ります。
丁寧に乾拭きすることで綺麗な光沢が生まれます。

コロンブスブラシ馬毛

コロンブスブラシ豚毛

アメダス420

エチケットテレンプ

グローブシャイン

ハイシャイン

油性ワックスで磨き、つま先やかかとに強い光沢を与えるケアを
「ハイシャイン(鏡面磨き)」と言います。

靴全体にハイシャインをすることは、屈曲部分から割れが生じる為NG。

ハイシャインの手順

①油性ワックス

油性ワックスを多めに塗る。
目安はワックス跡が表面に残る程度。

③工程を繰り返す

ワックス→水→磨くの工程を繰り返していく。
光沢が出始めたら、油性ワックスの量を少なくしていき、水で均していく作業を増やす。

②少量の水を垂らす

水を少量落とし、表面を優しくクロスで磨く。
※力を入れるとワックス膜が剥離するので注意。

④仕上げ

フィニッシュは水だけで仕上げれば、濡れたような光沢が生まれる。毛穴をワックスで埋めて、水で均していく感覚で行うのがコツです。

ブートブラックシルバーライン
ラピッドハイシャイン

ハイシャイン(鏡面仕上げ)が素早くできる
専用クリーム

ブートブラックシルバーライン
シューポリッシュ

光沢効果に優れたWAXクリーム
(ツヤ革靴専用クリーム)

ハイシャインの原理

革の表面は拡大すると上の図のように毛穴で凹凸があります。
WAX膜で毛穴を埋めることで、鏡のように反射させます。

YouTube

YouTubeにわかりやすく解説している動画がございますので、
そちらも是非ご覧ください!

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HOW TO CARE - スムースレザーのお手入れ

汚れを落とす

靴に付いた汚れは、専用のクリーナーで落としましょう。
ペーストタイプ/ローションタイプ/ガムタイプの3種類があります。

ペーストタイプ

コロンブス500

皮革に付着した汚れや古いクリーム等を落としながら、ツヤも与える中性タイプのクリーナーです。

ガムタイプ

ツーウェイガムクリーナー

消しゴムタイプのクリーナー。
シミになり易い淡色の皮革や起毛革のお手入れに最適です。

ローションタイプ

ツーフェイスローション

「水性汚れ」と「油性汚れ」のどちらにもアプローチして、汚れをしっかりと落とすツヤ革靴専用汚れ落とし。

クリーナーの使用方法

お化粧前にクレンジングで下地を整えるように、靴クリームを塗る前にも汚れや古くなったクリームを落としてあげましょう。

古くなったクリームを落とすことにより、綺麗に靴を磨き上げることができます。
お手入れ3回に対し、1回クリーナーを使うのが目安です。

栄養を与える・光沢を出す

定期的に靴クリーム(乳化性クリーム)を塗って、栄養と光沢を与えましょう。

靴クリームは大きく分けて3種類あります。

リキッドタイプ

ナイトリキッド

塗るだけで簡単に靴が磨けるハンディタイプの液体靴クリームです。

ビンタイプ

ブートブラックシルバーライン
シュークリーム

さらっとした仕上がり感が得られるライト感覚なツヤ革靴専用クリームです。

チューブタイプ

ブートブラックシルバーライン
チューブ入りクリーム

皮革表面に付着した汚れに有効です。
皮革にマイルドに作用し、扱いやすいクリーナーです。

ビンタイプの場合は布を指に巻き、少量のクリームを数回に分けて塗布します。
リキッドタイプ・チューブタイプをご使用の場合は、
クリームを含ませたスポンジを靴に沿って塗布してください。

ケアの流れ

①靴のブラッシング

馬毛ブラシで靴についたホコリを落とします。
カカトからつま先に向けて、一方向にブラッシングします。長くしなやかな馬毛は、コバなどの隙間のホコリも効果的に払い落とします。
※馬毛ブラシは柔らかい素材のため、強く擦っても靴にキズがつくことはありません。

③クリーニング

力を入れて擦るのはNG。
やさしく拭きあげて汚れを落としていきます。
汚れを落とすときは指を3本巻くのがポイント。力が分散し、広い面積を磨くことができます。
※靴に直接クリーナーをつけるとシミやムラの原因となりますので、必ずクロスに取ってご使用ください

⑤ブラッシング

靴クリームを靴全体に馴染ませるために、豚毛ブラシでブラッシングをします。
毛先が軽く靴に触れる程度の力加減でリズミカルに行いましょう。

⑦最後に

仕上げに防水スプレーをかけます。
水分だけでなく、油分からも靴を守ります。
また、汚れを付きにくくする効果もありますので、後のお手入れが楽に。
※防水スプレーは、靴から20〜25cmほど離し、表面が軽く濡れる程度に吹きかけます。

②クリーナー

素材にあったクリーナーをクロスに少量取り、汚れや古い靴クリームを落としていきます。
※素材によってシミや色落ちする場合もありますので、目立たない部分で試してからご使用ください。

④靴クリームの塗布

少量のクリームを数回に分けて塗布します。
コーヒー豆一つ分が目安です。
クロスは2本指で巻き、指の腹で塗ります。

⑥仕上げの乾拭き

クロスやグローブシャインで乾拭きをして表面に残っている余分なクリームを拭き取ります。
丁寧に乾拭きすることで綺麗な光沢が生まれます。

コロンブスブラシ馬毛

コロンブスブラシ豚毛

アメダス420

エチケットテレンプ

グローブシャイン

ハイシャイン

油性ワックスで磨き、つま先やかかとに強い光沢を与えるケアを
「ハイシャイン(鏡面磨き)」と言います。

靴全体にハイシャインをすることは、屈曲部分から割れが生じる為NG。

ハイシャインの手順

①油性ワックス

油性ワックスを多めに塗る。
目安はワックス跡が表面に残る程度。

③工程を繰り返す

ワックス→水→磨くの工程を繰り返していく。
光沢が出始めたら、油性ワックスの量を少なくしていき、水で均していく作業を増やす。

②少量の水を垂らす

水を少量落とし、表面を優しくクロスで磨く。
※力を入れるとワックス膜が剥離するので注意。

④仕上げ

フィニッシュは水だけで仕上げれば、濡れたような光沢が生まれる。毛穴をワックスで埋めて、水で均していく感覚で行うのがコツです。

ブートブラックシルバーライン
ラピッドハイシャイン

ハイシャイン(鏡面仕上げ)が素早くできる
専用クリーム

ブートブラックシルバーライン
シューポリッシュ

光沢効果に優れたWAXクリーム
(ツヤ革靴専用クリーム)

ハイシャインの原理

革の表面は拡大すると上の図のように毛穴で凹凸があります。
WAX膜で毛穴を埋めることで、鏡のように反射させます。

YouTube

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目次

汚れを落とす

靴に付いた汚れは、専用のクリーナーで落としましょう。
ペーストタイプ/ローションタイプ/ガムタイプの3種類があります。

クリーナーの使用方法

お化粧前にクレンジングで下地を整えるように、靴クリームを塗る前にも汚れや古くなったクリームを落としてあげましょう。

古くなったクリームを落とすことにより、綺麗に靴を磨き上げることができます。
お手入れ3回に対し、1回クリーナーを使うのが目安です。

栄養を与える・光沢を出す

定期的に靴クリーム(乳化性クリーム)を塗って、栄養と光沢を与えましょう。

靴クリームは大きく分けて3種類あります。

ビンタイプの場合は布を指に巻き、少量のクリームを数回に分けて塗布します。
リキッドタイプ・チューブタイプをご使用の場合は、
クリームを含ませたスポンジを靴に沿って塗布してください。

ケアの流れ

①靴のブラッシング

馬毛ブラシで靴についたホコリを落とします。
カカトからつま先に向けて、一方向にブラッシングします。長くしなやかな馬毛は、コバなどの隙間のホコリも効果的に払い落とします。
※馬毛ブラシは柔らかい素材のため、強く擦っても靴にキズがつくことはありません。

②クリーナー

素材にあったクリーナーをクロスに少量取り、汚れや古い靴クリームを落としていきます。
※素材によってシミや色落ちする場合もありますので、目立たない部分で試してからご使用ください。

③クリーニング

力を入れて擦るのはNG。
やさしく拭きあげて汚れを落としていきます。
汚れを落とすときは指を3本巻くのがポイント。力が分散し、広い面積を磨くことができます。
※靴に直接クリーナーをつけるとシミやムラの原因となりますので、必ずクロスに取ってご使用ください。

④靴クリームの塗布

少量のクリームを数回に分けて塗布します。
コーヒー豆一つ分が目安です。
クロスは2本指で巻き、指の腹で塗ります。

⑤ブラッシング

靴クリームを靴全体に馴染ませるために、豚毛ブラシでブラッシングをします。
毛先が軽く靴に触れる程度の力加減でリズミカルに行いましょう。

⑥仕上げの乾拭き

クロスやグローブシャインで乾拭きをして表面に残っている余分なクリームを拭き取ります。
丁寧に乾拭きすることで綺麗な光沢が生まれます。

⑦最後に

仕上げに防水スプレーをかけます。
水分だけでなく、油分からも靴を守ります。
また、汚れを付きにくくする効果もありますので、後のお手入れが楽に。
※防水スプレーは、靴から20〜25cmほど離し、表面が軽く濡れる程度に吹きかけます。

ハイシャイン

油性ワックスで磨き、つま先やかかとに強い光沢を与えるケアを
「ハイシャイン(鏡面磨き)」と言います。

靴全体にハイシャインをすることは、屈曲部分から割れが生じる為NG。

ハイシャインの手順

①油性ワックス

油性ワックスを多めに塗る。
目安はワックス跡が表面に残る程度。

②少量の水を垂らす

水を少量落とし、表面を優しくクロスで磨く。
※力を入れるとワックス膜が剥離するので注意。

③工程を繰り返す

ワックス→水→磨くの工程を繰り返していく。
光沢が出始めたら、油性ワックスの量を少なくしていき、水で均していく作業を増やす。

④仕上げ

フィニッシュは水だけで仕上げれば、濡れたような光沢が生まれる。毛穴をワックスで埋めて、水で均していく感覚で行うのがコツです。

ハイシャインの原理

革の表面は拡大すると上の図のように毛穴で凹凸があります。
WAX膜で毛穴を埋めることで、鏡のように反射させます。

YouTube

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そちらも是非ご覧ください!

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