2016年08月01日
株式会社コロンブス
株式会社コロンブスは、災害時に歩行をする際、靴の中に敷くことでガラス片など危険な突起物の貫通を予防し足裏を保護する『安全帰宅インソール』を発売しています。
この商品の素材である高密度・高強度の繊維は、日本工業規格が安全靴に求めている耐踏抜き試験の基準に達する性能を持ち、柔らかく歩きやすいことが特長です。
さらにクッション性の高い素材との二重構造にすることで、歩行による足の疲れを緩和し、悪路を長時間歩く帰宅までの道のりをサポートします。
9月1日(木)は防災の日で、8月30日(火)から防災週間が始まります。この期間は、地震などの災害に対する意識を高め、備えに対するチェックを行うよい機会となります。
非常用持ち出し袋の点検に加え、緊急避難のルートや徒歩での帰宅の行程など、災害時の移動のための確認をする人も多いことでしょう。
この商品は2層構造になっており、靴底に接する面には、日本工業規格が安全靴に求めている「耐踏抜き性能」(JIST8101)の基準(くぎの貫通時の力が1,100N以上)に達する性能を持つ高密度・高強度のポリエステル繊維を使用しています。
釘やガラス片、鉄片など鋭利な危険物を踏んだ時の耐貫通性に優れているので、安心して歩行をしていただけます。
本品で使用するポリエステル繊維は、安全靴で一般的に採用される金属製の耐踏抜き材に比べて軽量で、柔軟性・通気性に優れた素材です。
そのため、悪路でも歩きやすく、普段から履きなれた靴での長時間の歩行をサポートします。
繊維は柔らかいので、摩擦により靴の中を傷つける心配もありません。
また、足裏に接する面には、長時間の歩行でも疲れにくい、クッション性の高いハニカムシートを使用しています。
このシートは防臭・抗菌効果も備えているので、気になるニオイの発生を防ぎます。
災害時にケガから身を守り、歩いても疲れにくいこのインソール。
家庭や職場の非常用持ち出し袋に常備してみてはいかがでしょうか。
『安全帰宅インソール』